キャンパスビジット
キャンパスビジットは大学の雰囲気や授業の様子などを知ると同時に、現地での生活環境などを確認したりするうえでも非常に重要な機会です。在校生の中にもキャンパスビジットが大学選びの重要なポイントになった、ということは少なくありません。私自身も家族が快適に過ごすことができるかどうか、というのは大学をえらぶ中でも重要なポイントの一つであり、これを確認する手段としてもキャンパスビジットは非常に有益な時間でした。このページでは、一般論ではありますが、キャンパスビジットをしていただく際の主なポイントについて記載していますので、参考にしていただければと思います。
はじめに
もちろんビジットの日程を確定させることが重要ですが、もしビジットを考えている、ということであれば、日程が決まる前でもかまいませんので、日本人在校生にお知らせいただければ幸いです(コンタクトフォームをご利用ください)。スケジュールをはじめとして、交通手段、宿泊、その他街の情報等も、(個人の経験に基づくものに限られますが、)ご提供いたしますので、不明な点がございましたら、遠慮なくお問い合わせください。公式なスケジュールについてはアドミッションとの調整にはなりますが、オフィシャルなインタビューのためのビジットであっても、出来る範囲でサポートいたします。
大学のスケジュール
ビジットをしていただく際に確認していただきたいのは大学のスケジュールです。大学のホームページ(Campus Calendars中の「Academic dates」をご確認ください。)で夏休みや冬休みの予定を確認できますが、長期の休みについては概ね以下のとおりです。
・夏期休暇(5月中旬-8月中旬)
・サンクスギビング休暇(11月下旬)
・冬期休暇(12月中旬−1月中旬)
・春季休暇(3月下旬の一週間)
また夏期休暇、冬期休暇の直前の二週間ほどはテスト週間となっています。ビジットをしていただく際にクラス参観を希望される場合、ビジットのタイミングがテスト期間に重なりますと、当然ながら授業はご覧いただけなくなりますので、その点ご留意ください。
合わせてMBAでは金曜日の授業が行われていないことがほとんどなので、月曜から木曜の間でビジットを計画していただければ、いずれかのクラスにご案内することが可能かと思います。詳細について不明な点があれば、正式なビジットの依頼はMBAオフィスまでお問い合わせいただければと思いますが、事前質問等であれば、日本人在校生にご質問頂いてもかまいません。可能な限り回答させて頂きます。
・夏期休暇(5月中旬-8月中旬)
・サンクスギビング休暇(11月下旬)
・冬期休暇(12月中旬−1月中旬)
・春季休暇(3月下旬の一週間)
また夏期休暇、冬期休暇の直前の二週間ほどはテスト週間となっています。ビジットをしていただく際にクラス参観を希望される場合、ビジットのタイミングがテスト期間に重なりますと、当然ながら授業はご覧いただけなくなりますので、その点ご留意ください。
合わせてMBAでは金曜日の授業が行われていないことがほとんどなので、月曜から木曜の間でビジットを計画していただければ、いずれかのクラスにご案内することが可能かと思います。詳細について不明な点があれば、正式なビジットの依頼はMBAオフィスまでお問い合わせいただければと思いますが、事前質問等であれば、日本人在校生にご質問頂いてもかまいません。可能な限り回答させて頂きます。
交通手段
詳細については交通手段のページをご確認ください。
ちょうど受験シーズンが冬季になることもあり通常1月~3月頃にビジットされる方が多いのですが、冬季にビジットされる方については、レンタカーの使用はお勧めしません。時折急速な温度の低下によって路面が凍結したり、ブリザード等によって視界を奪われることがあります。このような状態になった場合、地元のアメリカ人でさえも運転を躊躇するほど危険な状態になります。シカゴからシャンペーンに戻る途中で突然の強い吹雪のせいで視界がゼロになり、雪道で1時間以上立ち往生、少し視界が開けてみたら周囲で十台単位の車が道を誤って脇道や中央分離帯に突っ込んでいたのを目撃したという在校生もいます。もちろんそのような状態になるのはごくまれではありますが、最近でも、2011年2月上旬にシカゴ一体が何年振りかの規模のブリザードに見舞われた際は、2日後くらいまでは除雪が間に合わずハイウェイは凍結のまま一部では通行不可、という状態でした。なお、冬季でなくても、慣れないアメリカでシカゴから2時間車を運転するというのは楽な作業ではないと思いますので、もし、レンタカーを使いたい、という方がいらっしゃれば、その点は十分ご留意くださいますようお願い申し上げます。交通手段などについて不明な点があれば、遠慮無く在校生にお問い合わせ下さい。現地の情報等もご提供できるかと思います。
また、飛行機やバス等の交通機関もスケジュールが遅延することが多々あります。乗り継ぎなどには余裕をもったスケジュールを組むようにしてください。これはイリノイ大学に限りませんが、アメリカの空港は便数が多いこともあって、日本と比べるとかなりの頻度で遅延します。乗り継ぎ時間などには常に余裕をもったスケジュールを組むよう心がけてください。
最寄りのイリノイ大学ウィラード空港、もしくはLEXバスやグレイハウンドが到着するシャンペンのバスターミナルから、大学やホテルまでの交通手段は、タクシーをお使いになる方が多いです。空港からの場合は特にバスの本数が少ない(日中で1時間に1本程度)というのが現状です。タクシーでキャンパスの中心地まで約$15で移動可能(チップ除く)です。なおこちらではいわゆる流しのタクシーはありませんが、空港であれば出口で何台かのタクシーが待っていることがほとんどです。もし迎えのタクシーがなければ、備え付けの電話で呼ぶことも可能です。
ちょうど受験シーズンが冬季になることもあり通常1月~3月頃にビジットされる方が多いのですが、冬季にビジットされる方については、レンタカーの使用はお勧めしません。時折急速な温度の低下によって路面が凍結したり、ブリザード等によって視界を奪われることがあります。このような状態になった場合、地元のアメリカ人でさえも運転を躊躇するほど危険な状態になります。シカゴからシャンペーンに戻る途中で突然の強い吹雪のせいで視界がゼロになり、雪道で1時間以上立ち往生、少し視界が開けてみたら周囲で十台単位の車が道を誤って脇道や中央分離帯に突っ込んでいたのを目撃したという在校生もいます。もちろんそのような状態になるのはごくまれではありますが、最近でも、2011年2月上旬にシカゴ一体が何年振りかの規模のブリザードに見舞われた際は、2日後くらいまでは除雪が間に合わずハイウェイは凍結のまま一部では通行不可、という状態でした。なお、冬季でなくても、慣れないアメリカでシカゴから2時間車を運転するというのは楽な作業ではないと思いますので、もし、レンタカーを使いたい、という方がいらっしゃれば、その点は十分ご留意くださいますようお願い申し上げます。交通手段などについて不明な点があれば、遠慮無く在校生にお問い合わせ下さい。現地の情報等もご提供できるかと思います。
また、飛行機やバス等の交通機関もスケジュールが遅延することが多々あります。乗り継ぎなどには余裕をもったスケジュールを組むようにしてください。これはイリノイ大学に限りませんが、アメリカの空港は便数が多いこともあって、日本と比べるとかなりの頻度で遅延します。乗り継ぎ時間などには常に余裕をもったスケジュールを組むよう心がけてください。
最寄りのイリノイ大学ウィラード空港、もしくはLEXバスやグレイハウンドが到着するシャンペンのバスターミナルから、大学やホテルまでの交通手段は、タクシーをお使いになる方が多いです。空港からの場合は特にバスの本数が少ない(日中で1時間に1本程度)というのが現状です。タクシーでキャンパスの中心地まで約$15で移動可能(チップ除く)です。なおこちらではいわゆる流しのタクシーはありませんが、空港であれば出口で何台かのタクシーが待っていることがほとんどです。もし迎えのタクシーがなければ、備え付けの電話で呼ぶことも可能です。
宿泊
現地での滞在ですが、Illini Union Hotelをご利用になる方が多いです。このホテルはキャンパスのほぼ中心地に位置しており、MBAのオフィスのあるBIF(Business Instructional Facility)も徒歩圏内(10分ほど)になります。他の街のホテルより少し高いのがネックですが、非常に便利です。また、キャンパス敷地内では、2008年にオープンしたiHotelというホテルが、設備が新しく使いやすいことやレストランの料理の質が高いことで評判ですが、徒歩だと20分ほどかかります。これら以外のホテルをご利用の場合は、シャトルバスや公共交通機関を使うことになりますが、運行スケジュール等の関係もあり、インタビューなどで時間がクリティカルになる用件の場合にはお勧めしません。
典型的なビジットのパターン
もちろん聞きたいこと、知りたいことは人によって異なりますので、「こういうモデルでなければいけない」ということはありませんが、よくあるパターンとしては以下のようなスケジュールが挙げられます。計画をお立てになる際に参考にしていただければと思います。
1日目:到着、日本人在校生とのミーティング(質問事項などにお答えします)、可能であればキャンパス及び街のご案内
2日目:クラス見学(事前に希望があればお聞かせください)、インタビュー(インビテーションありの場合。インビテーションなしでも別途アレンジをMBAオフィスに依頼することも可能です。時期や担当者のスケジュールにもよりますが、多くの場合は、対応してくれます)、1日目にできていなければキャンパス及び街の案内、在校生とのランチ、等
インタビューに向けて具体的なイメージを膨らませ、また、日本人在校生ならではの意見等も取り入れるため、可能であればインタビューの前に在校生とランチまたはミーティングをしておくことをお勧めします。これ以外にもビジットでこういうことを知りたい、見てみたい、などご要望がありましたら遠慮なくご相談ください。可能な限りアレンジさせていただきます。
1日目:到着、日本人在校生とのミーティング(質問事項などにお答えします)、可能であればキャンパス及び街のご案内
2日目:クラス見学(事前に希望があればお聞かせください)、インタビュー(インビテーションありの場合。インビテーションなしでも別途アレンジをMBAオフィスに依頼することも可能です。時期や担当者のスケジュールにもよりますが、多くの場合は、対応してくれます)、1日目にできていなければキャンパス及び街の案内、在校生とのランチ、等
インタビューに向けて具体的なイメージを膨らませ、また、日本人在校生ならではの意見等も取り入れるため、可能であればインタビューの前に在校生とランチまたはミーティングをしておくことをお勧めします。これ以外にもビジットでこういうことを知りたい、見てみたい、などご要望がありましたら遠慮なくご相談ください。可能な限りアレンジさせていただきます。
最後に
特に海外の大学で初めて学ぶ方、初めて海外で暮らすことになる方はいろいろ不安なこともあるでしょうし、インタビューなど確認したいことも多々あるかと思います。私達は日本人在校生として、ビジットして下さる皆様には疑問や不安を少しでも解消して、充実したキャンパスビジットの時間を過ごしていただきたいと考えています。何か不明な点がありましたらいつでもお問い合わせください。