受験関係情報
出願や合否のスケジュール等については、大学そしてMBAを取り巻く様々な環境が作用するため、毎年異なることが予想されます。出願にあたりましては、Illinois MBAの公式ホームページ、アプリケーションなどで最新の情報をご確認ください。あわせて不明な点はご遠慮なく在校生にお問い合わせください。以下は、過去の在校生の体験に基づいたものです。
出願まで
例年秋に東京で行われるWorld MBA Tourに当大学のAdmission Staff及び日本人Alumniが参加しています。また、Alumniによる説明会等も随時実施しておりますので、情報収集にお役立てください。出願の締切は年によって変わりますので、必ずAdmissionのホームページをご確認ください。なお、2017年度の出願スケジュールは、第1ラウンドが11月13日、第2ラウンド1月16日、第3ラウンド3月5日となっています(ただし、書類作成の関係上、日本人を含む留学生は第2ラウンドまでに出願しなければなりません)。
出願に必要な書類等は、概ね以下の通りです。
・エッセイ(Personal Statement, Personal Roadmap)
・成績証明書(厳封)
・卒業証明書
・レジュメ
・推薦状(2名)
・GMAT or GRE, TOEFL or IELTSのスコア
・財政証明書
スコアについて
1.TOEFL
どこの大学でも同じようですが、TOEFLのスコアについてはInternational Studentは100が一つの目安になっているようです。ただし、厳格に運用されているわけではありません。iBTでは日本人がスコアが出にくいということもAdmissionは理解しています。Admissionの言葉を借りれば、最終的に英語力はInterviewで判断するので、あくまでの指標でひとつの指標でしか無いそうです。
2.GMAT
近年平均点は上昇傾向にあり、日本人の合格者も600点を超えている人が多いですが、あくまでEssayや職歴等との総合判断になりますので、何点ないといけないということはないようです。また、出願した上で、継続的にTOEFLやGMATを受験し続けることをAdmissionに伝えた上でスコアアップを図るという人もいます。※Admissionによると、GREについてもGMATの代用として受付するとの事です。
面接について
イリノイ大学では、面接(インタビュー)は必須ではなく、Invitation onlyという方針で運営されています。過去は原則On campusでの面接でしたが、現在はSkypeを通じたvideo interviewも受け付けているとの事です。
イリノイ大学での面接の位置付けは、大学が設定する基準を全て満たしている場合と、基準にやや満たないがその他で魅力があるので確認したい場合とがあり、日本人の場合特に英語力との関係で後者のパターンで面接の機会を与えられる場合が多いようです。On campusでのインタビューは中々時間・金銭の都合で難しいとは思いますが、自分の大学に対する熱意を示す絶好のチャンスですし、大学の雰囲気を直に感じる良い機会でもありますので、Interviewのチャンスが与えられた場合は是非それを生かすと良いと思います。
合格通知
出願時期により異なりますが、概ね出願から約1ヶ月前後で面接のinvitationがあり、合否は3月上旬頃から遅い場合は5月ぐらいまでに連絡が来る ことが多いようです。合格の場合は、まず電子メールでその旨の連絡があり、続いて宅配便で合格通知がありました。席の確保のため、デポジットとして750ドル(2014年実績)を指定日までに支払う必要があります。
また、留学ビザを申請する上で不可欠なI-20(こちらに来てからも、運転免許取得等随所で提示を求められる重要な書類)を大学に発行してもらう為の申請書も送付する必要があります。ご家族も同伴される方はご家族の分の申請もお忘れなく。
書類案内
この時期、学校からの諸案内の書類は、2つの送付元(MBA Program, ISSS (International Student and Scholar Service), IEI (MBAが始まる前の6~8月における任意の夏季英会話スクールに参加の場合は3つ))より送られてきます。それぞれ業務の担当範囲が異なりますので、明確な区別が必要です。個々の書類に対する質問は、書類に対応した送付元に問い合わせることが必要です。
一般的に、MBA本コースやオリエンテーションMBA独自のことはMBA Programより、ビザや予防接種に関することでMBA以外の留学生も必ず通らなければならない事務手続きに関する事柄はISSSより、IEI関係書類はIEIより送られてきます。どこの大学でも似たような話を聞きますが、アメリカの事務担当者はは日本の担当者と比べると、大変おおらかで、I-20で家族の名前が違ったり、ということが起こったりします。大学側でミスがあったときにでも余裕をもって対応できるよう、早目に準備をすすめることと、出来上がったものについて、名前等最低限は確認するということをお勧めします。「名前くらいはちゃんとやってるやろ」と思いたいところですが、米国人は日本人の名前に不慣れですので簡単に間違えます。
出願まで
例年秋に東京で行われるWorld MBA Tourに当大学のAdmission Staff及び日本人Alumniが参加しています。また、Alumniによる説明会等も随時実施しておりますので、情報収集にお役立てください。出願の締切は年によって変わりますので、必ずAdmissionのホームページをご確認ください。なお、2017年度の出願スケジュールは、第1ラウンドが11月13日、第2ラウンド1月16日、第3ラウンド3月5日となっています(ただし、書類作成の関係上、日本人を含む留学生は第2ラウンドまでに出願しなければなりません)。
出願に必要な書類等は、概ね以下の通りです。
・エッセイ(Personal Statement, Personal Roadmap)
・成績証明書(厳封)
・卒業証明書
・レジュメ
・推薦状(2名)
・GMAT or GRE, TOEFL or IELTSのスコア
・財政証明書
スコアについて
1.TOEFL
どこの大学でも同じようですが、TOEFLのスコアについてはInternational Studentは100が一つの目安になっているようです。ただし、厳格に運用されているわけではありません。iBTでは日本人がスコアが出にくいということもAdmissionは理解しています。Admissionの言葉を借りれば、最終的に英語力はInterviewで判断するので、あくまでの指標でひとつの指標でしか無いそうです。
2.GMAT
近年平均点は上昇傾向にあり、日本人の合格者も600点を超えている人が多いですが、あくまでEssayや職歴等との総合判断になりますので、何点ないといけないということはないようです。また、出願した上で、継続的にTOEFLやGMATを受験し続けることをAdmissionに伝えた上でスコアアップを図るという人もいます。※Admissionによると、GREについてもGMATの代用として受付するとの事です。
面接について
イリノイ大学では、面接(インタビュー)は必須ではなく、Invitation onlyという方針で運営されています。過去は原則On campusでの面接でしたが、現在はSkypeを通じたvideo interviewも受け付けているとの事です。
イリノイ大学での面接の位置付けは、大学が設定する基準を全て満たしている場合と、基準にやや満たないがその他で魅力があるので確認したい場合とがあり、日本人の場合特に英語力との関係で後者のパターンで面接の機会を与えられる場合が多いようです。On campusでのインタビューは中々時間・金銭の都合で難しいとは思いますが、自分の大学に対する熱意を示す絶好のチャンスですし、大学の雰囲気を直に感じる良い機会でもありますので、Interviewのチャンスが与えられた場合は是非それを生かすと良いと思います。
合格通知
出願時期により異なりますが、概ね出願から約1ヶ月前後で面接のinvitationがあり、合否は3月上旬頃から遅い場合は5月ぐらいまでに連絡が来る ことが多いようです。合格の場合は、まず電子メールでその旨の連絡があり、続いて宅配便で合格通知がありました。席の確保のため、デポジットとして750ドル(2014年実績)を指定日までに支払う必要があります。
また、留学ビザを申請する上で不可欠なI-20(こちらに来てからも、運転免許取得等随所で提示を求められる重要な書類)を大学に発行してもらう為の申請書も送付する必要があります。ご家族も同伴される方はご家族の分の申請もお忘れなく。
書類案内
この時期、学校からの諸案内の書類は、2つの送付元(MBA Program, ISSS (International Student and Scholar Service), IEI (MBAが始まる前の6~8月における任意の夏季英会話スクールに参加の場合は3つ))より送られてきます。それぞれ業務の担当範囲が異なりますので、明確な区別が必要です。個々の書類に対する質問は、書類に対応した送付元に問い合わせることが必要です。
一般的に、MBA本コースやオリエンテーションMBA独自のことはMBA Programより、ビザや予防接種に関することでMBA以外の留学生も必ず通らなければならない事務手続きに関する事柄はISSSより、IEI関係書類はIEIより送られてきます。どこの大学でも似たような話を聞きますが、アメリカの事務担当者はは日本の担当者と比べると、大変おおらかで、I-20で家族の名前が違ったり、ということが起こったりします。大学側でミスがあったときにでも余裕をもって対応できるよう、早目に準備をすすめることと、出来上がったものについて、名前等最低限は確認するということをお勧めします。「名前くらいはちゃんとやってるやろ」と思いたいところですが、米国人は日本人の名前に不慣れですので簡単に間違えます。