私費(小売業勤務) / Class of 2007
性別/年齢
男/27(入学時)
入社
2001年
職務概要
食品売場 (0.5年)
財務-資金管理(資金繰り・調達・運用)(3.0年)
その他、IR資料作成サポートなど
学歴
経済学部(学士)
受験スケジュール
24歳の時に、いつかMBAに行きたいと思った時に英語の勉強で苦労して時間がかかるのは避けたいと思い、TOEFLを試しに受験したのがその始まりでした。ボロボロのスコア(当時のCBTで140点)という酷いものでしたが、不思議と抵抗はなく、その後、20ヶ月連続で受けることになりましたが、段々あがっていくこと、壁があることも楽しく、気がつけばスコアも上がり、MBA自体に対する興味もいろいろな方に聞くことで増していき、出願につながりました。
2003年
6月 TOEFL初受験(140点) その後渡米前まで毎月受験
7月 TOEFL勉強開始(Princeton Review; 現AGOS)~冬
2004年
2月 GMAT勉強開始
7月 GMAT初受験 630点
8月 TOEFL 263点 GMATに専念
9月 TOEFL 270点GMAT660点(出願に使用) Essay開始
12月 出願
2005年
1月 TOEFL267点(構成が良かったので出願用に差替え)
中旬以降、出願先Interview始まる
2月 Interview
3月 合格
TOEFL/GMAT勉強法
当時は通勤に1時間強かかっていたので、朝6時の電車にのり、7時過ぎに会社近くの喫茶店に到着、1時間半程勉強(+仮眠)して出社、というスタイルが続きました。夜は帰宅が大体23時なので、食事を終えてから2時位まで、という形でした。睡眠が3時間だと週の半ばで疲れて回らなくなるので、4時間は寝ないとキツイな、という自分の限界にも気がついたのと、そのサイクルだけは徹底して回し、週末に半日はまとめて寝るという状態でした。
(TOEFL)
1.学校 東京・渋谷のPrinceton Review(現:AGOS)
2.取組 英単語3800と、英字新聞、後はひたすらOfficial Guideでした。文法をまとめて取り組んだ時期があり、その後随分楽になりました。
(GMAT)
1.学校 東京・渋谷のPrinceton Review (現:AGOS)、Math Academy、GMAT KING
2.取組 GMAT KING(今でもあるのでしょうか?)で回答し、間違えた問題については、Official Guideの解答解説の文章自体を入力することでひたすら力技で覚えました。当時まだ大きかった15インチのA4ノートを毎日会社への往復に持っていって、喫茶店で使っていました。
エッセイ
1.学校 当時五反田にあったInterfaceを使用しましたが、担当のカウンセラーは在米の方だったので、Mailでのやり取りですべて終わりました。仕事の関係で平日は無理だったこと、千葉から東京に休日に出て行く時間を考えると、Mailで良かったと思っています。
インタビュー
1.学校 エッセイと同じくInterfaceを使用しました。こちらは通学でしたが、ゴリゴリと痛めつけられたというか、アメリカ人の思考に合わせてどう喋るかを徹底的に教わった気がします。直前期には海外との電話ベースでのトレーニングを組んでくれるプログラムを使用しました。
受験生へ一言
このサイトを見てまで情報収集しているような方は、既にMBAについての予備知識もあり、キャリアという面で人生が劇的に変わるようなことを期待していないとは思います。ただ、得られる経験という意味では、日本で失う経験と引き換えに、面白い日々を過ごせることは人生にとってプラスであると思います。
スコアメイクも大変なのに加え、テストで何点取れば、という類の試験ではないので、1つの合格をとるまでは精神的に本当にキツく、不条理にも感じるかと思いますが、後から振り返れば、いい経験と笑えることがほとんどになると思います。自身にとってベストの選択ができるよう、がんばってください!!
男/27(入学時)
入社
2001年
職務概要
食品売場 (0.5年)
財務-資金管理(資金繰り・調達・運用)(3.0年)
その他、IR資料作成サポートなど
学歴
経済学部(学士)
受験スケジュール
24歳の時に、いつかMBAに行きたいと思った時に英語の勉強で苦労して時間がかかるのは避けたいと思い、TOEFLを試しに受験したのがその始まりでした。ボロボロのスコア(当時のCBTで140点)という酷いものでしたが、不思議と抵抗はなく、その後、20ヶ月連続で受けることになりましたが、段々あがっていくこと、壁があることも楽しく、気がつけばスコアも上がり、MBA自体に対する興味もいろいろな方に聞くことで増していき、出願につながりました。
2003年
6月 TOEFL初受験(140点) その後渡米前まで毎月受験
7月 TOEFL勉強開始(Princeton Review; 現AGOS)~冬
2004年
2月 GMAT勉強開始
7月 GMAT初受験 630点
8月 TOEFL 263点 GMATに専念
9月 TOEFL 270点GMAT660点(出願に使用) Essay開始
12月 出願
2005年
1月 TOEFL267点(構成が良かったので出願用に差替え)
中旬以降、出願先Interview始まる
2月 Interview
3月 合格
TOEFL/GMAT勉強法
当時は通勤に1時間強かかっていたので、朝6時の電車にのり、7時過ぎに会社近くの喫茶店に到着、1時間半程勉強(+仮眠)して出社、というスタイルが続きました。夜は帰宅が大体23時なので、食事を終えてから2時位まで、という形でした。睡眠が3時間だと週の半ばで疲れて回らなくなるので、4時間は寝ないとキツイな、という自分の限界にも気がついたのと、そのサイクルだけは徹底して回し、週末に半日はまとめて寝るという状態でした。
(TOEFL)
1.学校 東京・渋谷のPrinceton Review(現:AGOS)
2.取組 英単語3800と、英字新聞、後はひたすらOfficial Guideでした。文法をまとめて取り組んだ時期があり、その後随分楽になりました。
(GMAT)
1.学校 東京・渋谷のPrinceton Review (現:AGOS)、Math Academy、GMAT KING
2.取組 GMAT KING(今でもあるのでしょうか?)で回答し、間違えた問題については、Official Guideの解答解説の文章自体を入力することでひたすら力技で覚えました。当時まだ大きかった15インチのA4ノートを毎日会社への往復に持っていって、喫茶店で使っていました。
エッセイ
1.学校 当時五反田にあったInterfaceを使用しましたが、担当のカウンセラーは在米の方だったので、Mailでのやり取りですべて終わりました。仕事の関係で平日は無理だったこと、千葉から東京に休日に出て行く時間を考えると、Mailで良かったと思っています。
インタビュー
1.学校 エッセイと同じくInterfaceを使用しました。こちらは通学でしたが、ゴリゴリと痛めつけられたというか、アメリカ人の思考に合わせてどう喋るかを徹底的に教わった気がします。直前期には海外との電話ベースでのトレーニングを組んでくれるプログラムを使用しました。
受験生へ一言
このサイトを見てまで情報収集しているような方は、既にMBAについての予備知識もあり、キャリアという面で人生が劇的に変わるようなことを期待していないとは思います。ただ、得られる経験という意味では、日本で失う経験と引き換えに、面白い日々を過ごせることは人生にとってプラスであると思います。
スコアメイクも大変なのに加え、テストで何点取れば、という類の試験ではないので、1つの合格をとるまでは精神的に本当にキツく、不条理にも感じるかと思いますが、後から振り返れば、いい経験と笑えることがほとんどになると思います。自身にとってベストの選択ができるよう、がんばってください!!