私費(現:外資メーカー勤務) / Class of 2008
・ 職種
旧:製造業大手 マーケティング担当
現:外資メーカー プロダクトマネジャー
<Illinois MBAへの感想>
・ Illinois MBAの満足度とその理由
全体的に満足です。small classなので学生同士の連帯も強いし、教授との距離も近い。少々at home過ぎるところもあるかもですが、disciplineはしっかりしていて緩急もはっきり、後は自分自身の追い込み方とストレッチ次第で学びは如何様にも深くなると思います。
・ 入学前と卒業後で変わった事
財務・会計に関するバックグラウンドは皆無だったので、コアとelectiveを通してビジネスの共通言語を得たこと。マーケティングについては肌感覚でやってきたことが構造的に整理できたこと。あとはやはり様々な国籍・バックグラウンドを持ったクラスメイトとの交流により、ビジネスや組織というものをひとつ・ふたつ上から、違った角度から見れるようになったことだと思います。
・ Illinois MBAへの要望
マーケティングについて言えば、ビジネスバックグラウンドのある教授陣をもう少し増やしたほうが良い、というところでしょうか。ソフトマーケティング主流の中で実務経験の薄い人が教鞭を取ると着地点が曖昧になりがち。もしくは、リソース次第ですが、ソリッドマーケティングをもっと増やしても良いと思います。いずれにせよ、本人が実務に戻って血肉にするしかないのですが。
<授業関連>
・ お勧めの授業
Marketing to Organization (Ursula Y. Sullivan)。
B2Bマーケティングの授業。ソフトマーケティングの授業が多い中、ソリッドなマーケティングに触れることができる授業。教授自身もメーカーでの実務経験があり、ケース主体とはいえテイクアウェイが毎回明確で有意義でした。
New Product Development (Robert Kreuzbauer)
文字通り新製品開発についての授業。ファクトに基づいてゴリゴリ、というよりはクリエイティビティ系のマーケティングでしたが、発想法やフレームワークなどはなるほどと思う場面もありました。教授本人のバックグラウンドからヨーロッパ企業の例が多かったですが、それはそれで新鮮。フィールドビジットやゲストスピーカーも多く、飽きを感じさせない授業でした。
・ もっとも辛かった授業
MBA502全般。とにかくアサインメントが多く消化不良気味でしたが、タイムマネジメントをしっかり意識したのもこの期間でした。
<課外活動・他>
・ 学生生活を通じて得たもの
internationalな場に身を置くことで、色んな国籍の人とdiscussionする土台ができたことだと思います(私の代はヨーロッパ系が薄かったですが。)現在の仕事でも大変役立っています。
・ 最も印象に残っているイベント
MBA内外を問わずイベント盛り沢山だったので選びにくいですが、やはりアメフトやバスケなどのカレッジスポーツじゃないでしょうか?キャンパスタウンなので試合のある日は町全体がお祭り騒ぎになる。スポーツに疎い私でも熱狂しました。
<米国での生活>
・最も楽しかった事
損得勘定の無い状況下でのクラスメイトとの日常、でしょうか。今となってはすっかり非日常に思えますし。。
・最も苦労した事
英語でしょうね、やはり。
旧:製造業大手 マーケティング担当
現:外資メーカー プロダクトマネジャー
<Illinois MBAへの感想>
・ Illinois MBAの満足度とその理由
全体的に満足です。small classなので学生同士の連帯も強いし、教授との距離も近い。少々at home過ぎるところもあるかもですが、disciplineはしっかりしていて緩急もはっきり、後は自分自身の追い込み方とストレッチ次第で学びは如何様にも深くなると思います。
・ 入学前と卒業後で変わった事
財務・会計に関するバックグラウンドは皆無だったので、コアとelectiveを通してビジネスの共通言語を得たこと。マーケティングについては肌感覚でやってきたことが構造的に整理できたこと。あとはやはり様々な国籍・バックグラウンドを持ったクラスメイトとの交流により、ビジネスや組織というものをひとつ・ふたつ上から、違った角度から見れるようになったことだと思います。
・ Illinois MBAへの要望
マーケティングについて言えば、ビジネスバックグラウンドのある教授陣をもう少し増やしたほうが良い、というところでしょうか。ソフトマーケティング主流の中で実務経験の薄い人が教鞭を取ると着地点が曖昧になりがち。もしくは、リソース次第ですが、ソリッドマーケティングをもっと増やしても良いと思います。いずれにせよ、本人が実務に戻って血肉にするしかないのですが。
<授業関連>
・ お勧めの授業
Marketing to Organization (Ursula Y. Sullivan)。
B2Bマーケティングの授業。ソフトマーケティングの授業が多い中、ソリッドなマーケティングに触れることができる授業。教授自身もメーカーでの実務経験があり、ケース主体とはいえテイクアウェイが毎回明確で有意義でした。
New Product Development (Robert Kreuzbauer)
文字通り新製品開発についての授業。ファクトに基づいてゴリゴリ、というよりはクリエイティビティ系のマーケティングでしたが、発想法やフレームワークなどはなるほどと思う場面もありました。教授本人のバックグラウンドからヨーロッパ企業の例が多かったですが、それはそれで新鮮。フィールドビジットやゲストスピーカーも多く、飽きを感じさせない授業でした。
・ もっとも辛かった授業
MBA502全般。とにかくアサインメントが多く消化不良気味でしたが、タイムマネジメントをしっかり意識したのもこの期間でした。
<課外活動・他>
・ 学生生活を通じて得たもの
internationalな場に身を置くことで、色んな国籍の人とdiscussionする土台ができたことだと思います(私の代はヨーロッパ系が薄かったですが。)現在の仕事でも大変役立っています。
・ 最も印象に残っているイベント
MBA内外を問わずイベント盛り沢山だったので選びにくいですが、やはりアメフトやバスケなどのカレッジスポーツじゃないでしょうか?キャンパスタウンなので試合のある日は町全体がお祭り騒ぎになる。スポーツに疎い私でも熱狂しました。
<米国での生活>
・最も楽しかった事
損得勘定の無い状況下でのクラスメイトとの日常、でしょうか。今となってはすっかり非日常に思えますし。。
・最も苦労した事
英語でしょうね、やはり。